「iPhone 16」シリーズの販売の初速、「iPhone 12」シリーズ以降では最も鈍い出足に
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BCRによると、9月20日に発売されたAppleの「iPhone 16」シリーズの販売の初速は、「iPhone 12」シリーズ以降では最も鈍かったことが分かりました。
これは家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」から明らかになったもので、「iPhone 12」シリーズの発売当日の販売台数を指標(1.00)とした場合、「iPhone 16」シリーズの発売当日の販売台数は”0.29″で、「iPhone 12」シリーズ以降では最も鈍い出足となりました。
「iPhone 16」シリーズはヨドバシ.comでは即時完売で注文出来ない状態だったので、Apple側がどれだけ在庫を用意していたかも考慮する必要があると思いますが、「iPhone 12」シリーズに比べると3分の1の数字となっています。
また、「BCNランキング」のデータはApple Storeや携帯電話会社の販売店などの販売データは入っていないので、そこも考慮する必要があります。
次に、「iPhone 12」シリーズ以降の各シリーズごとのモデル別の販売台数構成比も公開されており、「iPhone 16」シリーズは「iPhone 16」が46.2%で最も人気で、次いで44.8%で「iPhone 16 Pro」といった結果となっており、「iPhone 16 Plus」は4.0%、「iPhone 16 Pro Max」は5.0%でした。
なお、詳細なデータは下記リンク先のレポートをご覧下さい。
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