デジタル庁、「マイナンバーカード対面確認アプリ」を提供開始
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、デジタル庁が、先月発表していた「マイナンバーカード対面確認アプリ」の提供を開始しました。
「マイナンバーカード対面確認アプリ」は、対面での本人確認の際に、マイナンバーカードのICチップを読み取り、格納された氏名などの本人情報を確認するためのアプリで、事業者や自治体のスタッフが、顧客や住民の本人確認などを行う際に利用できます。
利用シーンは下記の通り。
- 金融機関での取引のための本人確認時
- 携帯電話の契約のための本人確認時
- 中古品の買取のための本人確認時
- 自治体窓口での本人確認時
- その他、マイナンバーカードの対面での本人確認が必要なとき
電波が届かない場所でも利用でき、氏名や顔写真などの個人が特定できる情報は保存されず、カードの有効期限(年)およびセキュリティコードが履歴確認のために保存されるようになっています。
iOS版とAndroid版の両方がリリースされており、各ストアから無料でダウンロード可能。
コメント
コメント一覧 (2件)
ITmediaのレビュー読んだ印象だと将来的にマイナポータルと統合できそうだが現時点では確認しかできない中途半端な感じ
アンチに騒がれてる中でのリリースだからこれでも攻めた方なのだろうが
スマホを盗まれても生体認証はまず突破できないから危険度は低い。
財布を落とせばクレカから身分証まで悪用され放題。
皆分かってはいるけど現実はねえ。