米Apple、同社2024年度第3四半期(2024年4〜6月期)の業績を発表 ー iPadやサービスが好調で増収増益に
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本日、米Appleが同社2024年度第3四半期(2024年4~6月期)の業績を発表しました。
数字を簡単にまとめると下記の通りで(括弧内は前年同期比)、前四半期の減収減益から反転して増収増益となり、サービス部門の売上高は過去最高を更新しました。製品別では「iPad」が5月に新型iPad Proと新型iPad Airが発売された影響を受けて盛り返した他、地域別では中国のみ低迷している状況です。
なお、CFOのルカ・マエストリ氏は、アクティブデバイスのインストールベースがすべての地域セグメントで過去最高を記録したと述べています。
総 合
・売上高:857億7,700万ドル (4.9%増)
・純利益:214億4,800万ドル(7.9%増)
各種製品及びサービスごとの売上高
・iPhone:392億9,600万ドル(0.9%減)
・iPad:71億6,200万ドル(23.7%増)
・Mac:70億0,900万ドル(2.5%増)
・Wearables/Home and Accessories:80億9,700万ドル(2.3%減)
・サービス:242億1,300万ドル(14.1%増)
地域別の売上高
・アメリカ:376億7,800万ドル(6.5%増)
・欧州:218億8,400万ドル(8.3%増)
・日本:50億9,700万ドル (5.7%増)
・中国:147億2,800万ドル(6.5%減)
・アジア太平洋地域:63億9,000万ドル(13.5%増)
なお、詳細は下記のプレスリリースをご覧下さい。
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