「Apple Watch」を小型携帯化出来る「iPod」のようなスクロールホイールを搭載した専用ケース「TinyPod」が正式に発売

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「Apple Watch」を小型携帯化出来る「iPod」のようなスクロールホイールを搭載した専用ケース「TinyPod」が正式に発売

今年5月にその存在を紹介した「Apple Watch」を「iPod」風の小型携帯にするケース「TinyPod」が正式に発売されました。

「TinyPod」は「Apple Watch」をバンドレスで利用可能になるシリコン製のケースで、「Apple Watch」はディスプレイのタッチ操作に加え、本体側面のデジタルクラウンなどのボタンを使って操作しますが、「TinyPod」は装着した「Apple Watch」をiPod風のクリックホイールで操作できるようになります。

「Apple Watch」のセルラーモデルを使用する場合は小型の携帯として利用することが可能。

ただ、「TinyPod」に装着した場合、使う度にパスコードロックを解除する必要があり、パスコードをオフにすることも可能ですが、Apple Payなど一部機能が利用出来なくなります。

また、手首検出機能もオフにする必要があり、充電は「Apple Watch」の背面は向き出しのままなので、従来の充電器でそのまま充電することが可能です。


サイズは40/41㎜用、44/45㎜用、49㎜用の全てが用意されており、「Apple Watch Series 4」以降と「Apple Watch SE」シリーズ、「Apple Watch Ultra」シリーズに対応しています。

価格は79.99ドルで、スクロールホイールのないライトモデルが29.99ドルとなっており、一応日本への発送も対応しているようで、日本円では送料込みで通常モデルが15,900円です。

TinyPod – 公式サイト

[via MacRumors

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