「iPad Air (M2)」のGPUコア数訂正問題、Appleも正式に認める ー 各種性能のデータは9コアに基づいたもので正確と主張
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先日、Appleが「iPad Air (M2)」の仕様ページを更新し、M2チップのGPUコア数を10コアから9コアに訂正していたことをお伝えしましたが、9To5Macによると、この訂正がAppleの広報担当者からも正式に確認されました。
Appleの広報担当者は、この訂正を認めると共に「iPad Air (M2)のパフォーマンスに関する全ての内容は9コアGPUに基づいたもので正確である」と述べたそうです。
実際のところ、Appleは「iPad Air (M2)」のパフォーマンスやベンチマークに関する情報は一切変更しておらず、Appleの主張通りであれば、「iPad Air (M2)」は当初から9コアGPU搭載だったものの、ただ単に仕様ページや各種発表の中の10コアGPUとの記載が全て間違っていたから訂正したということになります。
Apple社内で何があったのかは知るよしもないですが、「iPad Air (M2)」を購入・検討するユーザーにとってはAppleが公開しているデータが正しいことを信じるしかないのが現状。
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