「iPad Air」の在庫が減少 ー 新モデル発表に向けた兆候か
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Appleは5月初旬に新型「iPad Pro」や新型「iPad Air」を発表するとみられていますが、BloombergのMark Gurman氏が毎週日曜恒例のニュースレター「Power On」の最新版で、Appleが5月初旬に新型「iPad Pro」などを発表することを示す新たな兆候が見つかったと報告しています。
Appleは新モデルの発売が控えている場合に現行モデルの出荷台数を削減するのが通例ですが、複数の小売店の情報筋によると、店舗では「iPad Air」の在庫が減り始めているとのこと。
ただ、「iPad Pro」はまだそのような現象は起きておらず、在庫は十分にあるそうです。これはAppleが在庫を大量に抱えているということか、新製品を発表後も現行モデルの販売を継続する可能性があるとみられていますが、現行モデルの販売継続については新モデルが大幅に値上げされない限りは可能性が低いと予想されており、在庫が多数残っていることが原因との見方が濃厚です。
筆者がApple公式サイトで確認したところ、国内のApple Storeでは「iPad Pro」と「iPad Air」ともに一部モデルの在庫がない店舗も多く、在庫が減っていることは確かです。
なお、新型「iPad Pro」や新型「iPad Air」については発表イベントは開催されず、プレスリリースでのみの発表になるとみられています。
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