Appleの「M4」チップはAIに焦点を当てて設計か ー 同チップを搭載した新型Macは今年後半から順次投入予定

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Appleの「M4」チップはAIに焦点を当てて設計か ー 同チップを搭載した新型Macは今年後半から順次投入予定

BloombergのMark Gurman氏が、関係者の話として、Appleの次期チップとなる「M4」チップは人工知能(AI)に焦点を当てて設計されたものになると報告しています。

「M4」チップにはコードネーム「Donan」と呼ばれるエントリーレベルのモデル、「Brava」というより強力なモデル、「Hidra」というハイエンドモデルが用意され、「Donan」は「MacBook Air」「Mac mini」「MacBook Pro 14インチ」に搭載され、「Brava」は「MacBook Pro」と「Mac mini」のハイエンドモデルと「Mac Studio」に、「Hidra」は「Mac Pro」に搭載されるようです。

また、「M3」チップ搭載Macを発売してからあまり時間が経っていないですが、同社は既に「M4」チップの生産が近づいているそうです。

なお、同社は今年後半から来年初頭にかけて新型Macシリーズのリリースを目指しており、「iMac」と「MacBook Pro 14/16インチ」「Mac mini」に「M4」チップを搭載して投入する予定とのこと。

さらに、2025年にかけてより多くの「M4」搭載モデルを投入する予定で、来春までには「MacBook Air 13/15インチ」、来年半ばに「Mac Studio」、来年後半には「Mac Pro」の新モデルが投入される模様。

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次