Apple、先日リリースしていた「iOS 17.4.1/iPadOS 17.4.1」などのセキュリティアップデートの内容を公開
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

Appleが先日リリースした「iOS 17.4.1」や「iPadOS 17.4.1」のセキュリティアップデートの内容の詳細は公開しました。
「iOS 17.4.1」や「iPadOS 17.4.1」のリリース後、セキュリティアップデートの内容は「詳細は後日公開」と案内されており、詳細が明らかにされていませんでした。
その内容が本日公開され、これらアップデートにより、CoreMediaとWebRTCに存在していた入力検証の不備に起因する境界外書き込みの問題(CVE-2024-1580)が修正されています。
なお、このセキュリティアップデートの内容は本日リリースされた「macOS Sonoma 14.4.1」と同じで、他にも同時にリリースされていた「iOS 16.7.7/iPadOS 16.7.7」と「visionOS 1.1.1」でも同様の脆弱性が修正されています。