Microsoft、Xboxの携帯型ゲーム機を試作・検討中か

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Microsoft、Xboxの携帯型ゲーム機を試作・検討中か

Valveの「Steam Deck」に人気が出て、ASUSの「Rog Ally」やLenovoの「Legion Go」などのような「Windows 11」ベースのポータブルゲーミングPCが続けて発売されたことから、Microsoftが同様のデバイスを自社で発売するのではないかとの噂がありますが、Xbox Two podcastのJez Corden氏が、Microsoftは「Xbox」の携帯型ゲーム機の開発に取り組んでいることを報告しています。

Microsoftの目標は「Xbox」のエコシステムを従来の家庭用ゲーム機以外にも拡大することで、同社の社内には携帯型ゲーム機の試作機が存在するとのこと。

この試作機は新しいもので、クラウドゲームをプレイする為のものではなく、完全にネイティブなXboxの携帯型ゲーム機とも報告しています。

試作機があるからといって確実に製品化される保証はないものの、「Nintendo Switch」は発売以来1億台以上を売り上げており、「Steam Deck」や「ROG Ally」、さらには「PlayStation Portal」のような製品もここ数年で市場に投入されていることから、Xboxが携帯ゲーム機市場に参入することは理にかなっているとみられています。また、据え置き型ゲーム機の売上げが低迷していることも、携帯型ゲーム機市場に参入することがハードウェアの成長に向けた手段の1つであるとの主張もあります。

なお、Xbox部門の責任者であるフィル・スペンサー氏は、今年のホリデーシーズンにはエキサイティングなものを複数発表することを明らかにしており、ユニークなハードウェアの存在を示唆する発言も行っています。

[via Insider Gaming

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