｢iPhone 16 Pro｣のCADレンダリング画像が流出 ｰ キャプチャボタンの搭載を確認

91mobilesが、業界関係者より「iPhone 16 Pro」のCADレンダリング画像を入手したとして公開しています。

公開されたCADレンダリング画像を見る限りでは、基本的なデザインは「iPhone 15 Pro」と同じデザインを引き続き採用しているものの、本体右側面の電源ボタンの下に予てから噂されているキャプチャボタンとみられる新しいボタンが搭載されています。

キャプチャボタンは触覚フィードバックを搭載したタッチ式で、動画撮影などに使用されると言われています。

また、「iPhone 15 Pro」から新たに搭載されたアクションボタンについても、「iPhone 16 Pro」のCADレンダリング画像では少し大きくなっていることが確認出来ます。

本体サイズは149.6×71.4×8.4㎜で、「iPhone 15 Pro」の146.6×70.6×8.25㎜と比べると僅かに高く、広く、厚くなっており、これまでのリーク情報やベゼルの狭さなどからディスプレイサイズは6.3インチになるとみられています。

なお、リアカメラ部分のデザインは「iPhone 15 Pro」から大きく変わらず、3眼カメラ、LiDARモジュール、マイク、フラッシュが搭載されます。CADレンダリング画像からは分からないものの、「iPhone 16 Pro」の望遠カメラは「iPhone 15 Pro Max」と同レベルの5倍の望遠カメラを搭載すると予想されています。