Apple、カメラ付きAirPodsやスマートリングなどウェアラブル製品の様々な可能性を模索中
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BloombergのMark Gurman氏が、自身のニュースレター「Power On」の最新号で、Appleは将来のウェアラブル製品について様々なフォームファクターを模索しているようだと報告しています。
その中にはAmazon Echo FramesやMeta Ray-Bansのようなスマートメガネが含まれており、スマートオーディオやAI機能を提供するとのこと。また、AirPodsにカメラを搭載する方法も研究しており、スマートメガネを別途作る必要がなくなる可能性があります。
また、Apple Watchを装着したくないユーザー向けに、ヘルス機能を搭載し、指に装着できるスマートリングのアイデアも持ち上がっているそうです。
スマートメガネやスマートリングはまだ検討の初期段階のようですが、前述したカメラ付きAirPodsのプロジェクトは実際に存在しており、プロジェクトのコードネームは「B798」で昨年にスタートしたようで、低解像度のカメラセンサーをAirPodsに搭載する方法を検討している模様。
カメラとAI機能を組み合わせることで、例えばユーザーが見ている物に関する質問に答えたり、ユーザーの日常生活をシームレスにサポートすることが出来るようになるとみられています。
ただ、これら製品は全て構想の初期段階であり、実際に市場に投入されるかどうかも不明です。
[via 9To5Mac]