Microsoft、「Windows 10」にも「Copilot in Windows」を導入へ

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Microsoft、「Windows 10」にも「Copilot in Windows」を導入へ

本日、Microsoftが、「Windows 10」にもデスクトップAI「Copilot」を提供することを発表しました。

Microsoftは昨日に生成AIを利用した「Bing Chat」や「Windows Copilot」などの名称を「Copilot」に統一することを発表しており、「Windows」向けは一般消費者向けが「Copilot in Windows」、企業向けが「Copilot Pro in Windows」となります。

「Windows 10」のメジャーアップデートの提供は終了していますが、「Windows 11」で提供している「Copilot in Windows」に大きな反響があり、より多くのユーザーにその価値を届けるために「Windows 10 バージョン22H2 (Home/Proエディション)」が動作するデバイス向けにも「Copilot in Windows」を提供するとのこと。

一般提供に先立ち、Windows Insiders ProgramのRelease Previewチャンネル向けに「Windows 10 22H2 Build 19045.3754 (KB5032278)」をリリースしており、同ビルドで「Copilot in Windows」が利用可能になります。

また、「Windows 10」搭載PCで「Copilot in Windows」を利用する際の要件は、4GB以上のRAMと720ピクセル以上の解像度をサポートするディスプレイアダプタが必要となっており、PCが要件を満たしていない場合はセーフガードホールドが適用され、「Copilot in Windows」が提供されない可能性があります。

なお、「Windows 10」は2025年10月14日にサポート終了予定ですが、その計画に変更はないことも明らかにされています。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • こういうとこが悪いとこでもある。2023年末とかでとっととWindows 10のサポート終了しちゃえばいいのに。

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