「Pixel 8 Pro」で報告されているディスプレイの文字の一部がピンク色になる問題はアップデートで修正へ
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先日、Googleの「Pixel 8 Pro」を利用する一部のユーザーからディスプレイの常時表示機能を利用している際に文字がピンク色や黄色で表示されるという問題が報告されていることをお伝えしましたが、Googleはこの問題の修正に取り組んでいることが分かりました。
この問題はディスプレイ全体に影響する訳ではなく、上部と左右の一部分でのみ発生し、文字の色が白からピンク色などに変わるといったもので、超低輝度やリフレッシュレートが1Hzの場合に主に発生することが確認されています。
Android Policeによると、Googleはこの問題を認め、将来のアップデートで修正予定であることを明らかにしたそうです。
また、アップデートで修正されるまでの一時的な回避策としては、ディスプレイの常時表示時にリフレッシュレートを強制的に120Hzで動作させることが有効であることが確認されていますが、バッテリーの消耗が早くなる可能性がある為、ディスプレイの常時表示をオフにすることでもある程度は回避可能と思われる為、気になる方はオフにしておいても良いかもしれません。
なお、「Pixel 8」はディスプレイのリフレッシュレートを1Hzまで下げることが出来ない為、この問題は発生していません。
「Pixel 8 Pro」で常時点灯ディスプレイ利用時に文字の一部がピンク色になる問題が報告される
9To5Googleによると、Googleが先日に発売した「Pixel 8 Pro」を利用する一部のユーザーから、常時点灯ディスプレイを利用している際に文字がピンク色や黄色で表示される…