「Windows 11」の月間アクティブデバイス数は4億台以上
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Windows CentralのZac Bowden氏が、「Windows 11」が稼働している端末の台数(月間アクティブデバイス数)は4億台を突破していることが分かったと報告しています。
この件に精通した情報筋からMicrosoftの内部データを入手し明らかになったもので、「Windows 11」の月間アクティブデバイス数は最近4億台を突破し、2024年初頭には5億台に到達する見込み。
「Windows 11」は2021年10月に正式リリースされたOSで、約2年で月間アクティブデバイス数が4億台を突破したことになります。
前バージョンの「Windows 10」はリリースから約1年2ヶ月で4億台を突破しており、「Windows 11」の普及ペースは「Windows 10」よりも遅いペースとなりますが、両OSのリリース時の状況が異なっており、一概に比較出来ません。
「Windows 10」のリリース時は、「Windows 7/8.1」搭載PC向けに1年間限定の無償アップグレードとして宣伝され、ユーザーは無償アップグレード期間を逃さないよう早くアップデートすることが迫られ、Microsoftもユーザーをアップグレードさせることに非常に強引でした。
「Windows 11」のリリース時は、2018年以降に製造されたPCのみのサポートとなり、「Windows 10」にアップグレード出来た古い「Windows 7/8」搭載PCや一部の「Windows 10」搭載PCも対象外となってしまった為、「Windows 10」よりも初速に影響があったものとみられています。
「Windows 11」と「Windows 10」の月間アクティブデバイス数は14億台以上に
今朝、米Microsoftが同社2022年第2会計四半期(2021年10~12月)の業績を発表しましたが、その際に「Windows 11」および「Windows 10」が稼働している端末の台数(月間…