Fitbitの新型フィットネストラッカー｢Fitbit Charge 6｣の一部詳細が明らかに ｰ 物理ボタン搭載もデザインに大きな変更はなし

9To5Googleが、Fitbitのフィットネストラッカー「Fitbit Charge」シリーズの最新モデルである「Fitbit Charge 6」に関する独占情報を報じています。

この件に詳しい情報筋によると、「Fitbit Charge 6」は本体左側面に物理式ボタンが搭載されたこと以外は「Fitbit Charge 5」とそっくりだそうです。

「Fitbit Charge 6」は「Fitbit Sense 2」や「Fitbit Versa 4」に続いて、UIのどの状態からも素早く時計に戻ることができる物理ボタンと画面をスリープから解除出来るための物理ボタンが追加されるとのこと。

また、主なセールスポイントは、Googleのアプリとサービスが利用できることで、YouTube Musicの楽曲再生を操作できるようになったり、Google マップでは自宅などの事前に設定された住所までのナビを「Fitbit Charge 6」から開始出来るようになるようです。

なお、「Fitbit Charge 6」の詳しい発表日はまだ不明なものの、現行の「Fitbit Charge 5」の登場から2年が経過していることと、一部デバイスがFCC（米連邦通信委員会）を通過していることから、今年のホリデーシーズン（年末商戦）に合わせて投入されるものとみられています。