｢iPhone 15 Pro｣シリーズ、RAMは最大8GB、ストレージ容量は最大1TBに

いよいよ「iPhone 15」シリーズの発表も今晩となりましたが、その発表を前に、MacRumorsが「iPhone 15 Pro」シリーズのストレージ容量とRAMに関する情報を入手したとして公開しています。

まず、「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」のストレージ容量は下記の通りの構成がテストされていたことが確認されたそうで、現行の「iPhone 14 Pro」シリーズから変わらないことになります。

・128GB
・256GB
・512GB
・1TB

また、NANDフラッシュメモリはSK Hynix、Western Digital、Kioxia、Samsungといったメーカーのものが採用される可能性があります。

次に、RAMについては、Appleは6GBと8GBのLPDDR5 DRAMをテストしていたようですが、Appleが最終的に6GBと8GBのどちらを採用したのかは分かっていないようです。

これまでの情報や噂では8GBになるとの見方が大勢でしたが、2つのオプションをテストしていたことから、ストレージ容量によってRAMの容量に違いがある可能性も考えられます。

なお、RAMはSamsung、Micron、SK Hynixといったメーカーから供給される可能性があります。