「Nothing Phone (2)」、予約受付開始
本日、Nothingが、新型スマホ「Nothing Phone (2)」の予約受付を開始しました。
「Phone (2)」のテーマは”洗練”で、「Phone (1)」をより洗練させたモデルとなっており、基本的には「Phone (1)」に似たデザインを採用しているものの、背面ガラスは3Dガラスが採用され、エッジ部分が僅かにカーブしたデザインとなっています。フレームには100%リサイクルのアルミを採用し、手が触れる部分は全て金属かガラスで出来ています。
ディスプレイは引き続きフラットなものの、ディスプレイ周りのベゼルはより狭く、フロントカメラは画面中央上部に移動し、左右対称のデザインを実現しており、リフレッシュレートを1Hzから120Hzまで自動で変更され、ディスプレイの常時オン機能や電力効率の向上に繋がっています。
チップにはSnapdragon® 8+ Gen 1が搭載され、全体的なパフォーマンスは80%向上し、アプリを起動する速度は2倍に。
同社スマホの最大の特徴である「Glyph interface(グリフインターフェイス)」は光る箇所が増え、より表現力が豊かになり、着信音や通知音のほか、さまざまな通知に対して、自分だけの光と音の組み合わせを設定できます。
カメラはフロントカメラが3,200万画素にアップグレードされ、リアカメラは5,000万画素の2眼カメラに。カメラ内部のソフトウェア全体もアップグレードされ、新たに搭載した高度なアルゴリズムは、画像やビデオを以前よりもダイナミックに、より鮮明に、より美しく撮影できるようになりました。
ディスプレイ | 6.7インチ FHD+ OLED ディスプレイ 2412 × 1080 ピクセル リフレッシュレート:最大120Hz |
チップ | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 Adreno 730 GPU |
リアカメラ(広角) | 5,000万画素 Sony IMX890 センサー F1.88 絞り値 1/1.56 インチのセンサーサイズ ピクセルサイズ 1 μm 焦点距離:24 mm OIS および EIS 手ぶれ補正機構 Advanced HDR Motion Capture 2.0 Night Mode ポートレートモード Motion Photo 超高解像度ズーム |
リアカメラ(超広角) | 5,000万画素 Samsung JN1 センサー F2.2 絞り値 1/2.76 インチのセンサーサイズ EIS 画像安定化 画角 114 度 Advanced HDR Night Mode Motion Photo Lenticular (フィルター) マクロ (4 cm) |
フロントカメラ | 3,200万画素 Sony IMX615 センサー F/2.45 絞り値 1/2.74 インチのセンサーサイズ Advanced HDR Motion Photo Lenticular (フィルター) Night Mode ポートレートモード 1080p 録画 60 fps 1080p ライブHDR 30fps ビデオ 4K 録画、60 fps 1080p 録画、30 または 60 fps ライブHDR、4K30 fps スローモーション (480 fps) Night Mode (1080p、30 fps) アクション モード OIS および EIS 手ぶれ補正機構 タイムラプス (4K) |
RAMとストレージ | 8GB+128GB / 12GB+256GB / 12GB+512GB |
バッテリー | 4,700mAh |
生体認証 | 顔認証 指紋センサー(画面内蔵型) |
充電 | 最大45W(有線) 最大15W(ワイヤレス) 15W Qi ワイヤレス充電 5W リバースチャージ |
OS | Android 13 with Nothing OS 2.0 |
通信 | Wi-Fi 6、802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4G/5G デュアルバンド 2×2 MIMO & MU-MIMO Wi-Fi ダイレクト、ホットスポット Bluetooth 5.3 NFC 対応、Google Pay サポート |
ポート | USB-C |
防水防塵性能 | IP54 |
サイズ | 162.13 × 76.35 × 8.55㎜ |
重さ | 200.68 g |
対応バンド (日本国内) | 5G(Sub6): n1, n3, n28,n41, n77, n78 4G LTE:1, 3, 8,18, 19, 26, 28,41,42 3G UMTS (WCDMA): bands 1,6,8,19 |
カラー | ダークグレー / ホワイト |
搭載されている「Nothing OS 2.0」は、カスタマイズやアプリへのアクセスがより直感的になり、様々なオリジナルウィジェットが用意されています。
バッテリー容量は4,700mAhで200mAh増量され、カラーラインナップはホワイトとダークグレーの2色で、価格は8GB+128GBモデルが79,800円、12GB+256GBモデルが99,800円、12GB+512GBモデルが109,800円となります。
なお、予約受付は公式サイトで可能で、7月25日に発売予定です。
コメント
コメント一覧 (2件)
遅ればせながらNothingのデザインに一目惚れしてしまい、iPhone14Proからの乗り換えでグレーを先週購入して使用しています。
Nothing Dropという先行販売イベントでの購入で、12+512モデルのみで色の指定しかできませんでした。
約7年ぶりAndroidスマホで、メイン機としてAndroidを使うのはhtc DesireからiPhone5に乗り換え以来10年ぶりくらいです。
一週間使ってみた感想としてデザインと機能の調和が素晴らしく、買って良かったと思わせてくれます。まだ慣れてないですが、カスタマイズを続ければだいぶ勝手が良くなるかなと期待もしています。
ただ、電池容量をアピールしている割にはiPhoneSE3並に電池持ちが悪いのが気になるところ。
あと、やはりNothing流の機能デザイン一辺倒ではあるので、デザインに飽きてしまうと普通のスマホになってしまいそうなのは心配しています。
あと、タダで貰ったとは言え純正クリアケースの指紋汚れが酷すぎる!
私はタイに住んでますが、iPhoneでは無理だった、(日本のアプリストアのアカウントで)タイのスタバ•ユニクロなどのアプリが使えるなど、iPhoneに戻れなくなりそうな要素も見つけまして、今のところ色々な発見を楽しんでいます。
あと、面白そうだったコンポーザーは…自分の無能さに気付かされるだけでした。
買ってないんですか?