「Nothing Phone (2)」のレンダリング画像には一部誤りがあった模様 ー 価格に関する噂も誤りか
先月、Smartprixが著名リーカーのOnLeaks氏の協力を得て、Nothingの新型スマホ「Phone (2)」のレンダリング画像を公開していましたが、どうやらこのレンダリング画像には一部誤りがあることが分かりました。
レンダリング画像公開後にNothingのカール・ペイCEOも「Fake (偽物)」とツイートしており、真偽が分からない状況となっていました。
本日、リーカーのYogesh Brar氏が、「Phone (2)」のレンダリング画像はセンターパンチホールとGalaxy S22のような狭いベゼルで更新される必要があると述べています。
さらに、昨日にカール・ペイCEOが「Phone (2)」で動作する「NothingOS 2.0」のものとみられるホーム画面のスクリーンショットを投稿し、上部のステータスバーの時計が画面左端に表示されていることから、パンチホール型のフロントカメラは画面左端ではなく、画面中央に搭載されることが予想出来る画像となっています。
(ちなみに「Phone (1)」のフロントカメラは画面左端に搭載)
なお、下記画像は上記の情報を受けてVignesh Ravikumar氏が作成した新たなレンダリング画像で、実際にはこんな感じになるのかもしれません。
Yogesh Brar氏は価格に関する噂も否定しており、価格は700ユーロ以下になると述べています。
先日の情報では、フランスでは729ユーロ(約116,000円)からになるとのことでしたが、同氏曰く、もう少し安くなる模様。
「Phonoe (1)」はフランスでは469ユーロ(73,800円)からとなっており、実際、カール・ペイCEOも搭載するチップを「Snapdragon 8+ Gen 1」にした理由はコスト削減の為と述べており、カメラも引き続き2眼カメラになることから、11万円以上というのも高過ぎる気もします。
実際のところいくらぐらいになるのかは発表を待つしかなさそうですが、「Phone (1)」と同じくらいの価格帯を希望したいところ。