「macOS Sonoma」の「メール」アプリ、プラグインをサポートせず
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2021年、Appleは「macOS Monterey」から搭載した新しいフレームワーク「MailKit」で「メール」アプリの拡張機能を構築出来るようになることに引き換え、古くからのプラグイン形式のサポートを将来的に終了することをアナウンスしていましたが、今秋に正式リリースされる「macOS Sonoma」の「メール」アプリでプラグイン形式のサポートを正式に終了することが分かりました。
現在リリースされている「macOS Sonoma」のベータ版ではプラグインを「メール」アプリで開くことは出来ず、AltStoreが「WWDC23」でAppleに確認したところ、「macOS Sonoma」ではプラグインはサポートしておらず、今後は「MailKit」ベースの拡張機能のみをサポートすることを明らかにしたそうです。
2021年の時点でいずれサポートが終了することは分かっていましたが、今も「メール」アプリでプラグインを利用している方は「macOS Sonoma」へアップデートする際はご注意を。
なお、「macOS Sonoma」は今秋に正式リリース予定です。
[via MacRumors]