Apple、M3チップ搭載｢MacBook Air 13/15インチ｣を開発中

先日、AppleがM2チップを搭載した「MacBook Air 15インチ」を発表したばかりですが、BloombergのMark Gurman氏がニュースレター「Power On」の最新版で、Appleは既にM3チップを搭載した13インチと15インチの「MacBook Air」を開発していると報告しています。

現行の「MacBook Air」の13インチは2022年6月に発表され、15インチモデルは先週発表されましたが、両モデルともTSMCの5nmプロセスで製造されらM2チップを搭載しており、M3チップはTSMCの3nmプロセスで製造され、性能の電力効率が大幅に向上するとみられています。

また、M3チップのCPUとGPUのコア数はM2チップと同程度になるとみられています。

M2チップを搭載した「MacBook Air 15インチ」は、当初は13インチモデルと同時に発売する予定だったものの、製造上の問題に直面したことにより、13インチモデルのみ先行して発売された経緯があるそうです。

なお、同氏によると、M3チップを搭載した「iMac」や「MacBook Pro 13インチ」も同様に開発中で、新型「iMac」はデザインは変更なく、新型「MacBook Air」や新型「iMac」は2024年初頭に発売されると予想されています。

［via MacRumors］