「WWDC23」での新型「Mac Studio」の発表は確実か − 一部モデルの出荷に遅れ
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Appleは現地時間6月5日より開催する世界開発者会議「WWDC23」で複数の新型Macを発表するとみられていますが、そのうちの1つは新型「Mac Studio」である可能性が非常に高くなりました。
ブルームバーグの著名記者であるMark Gurman氏によると、現在、Apple公式サイトで「Mac Studio」のカスタマイズモデル」の出荷予定が6月末まで遅れているとのこと。
日本の公式ストアでもM1 Ultraチップを搭載したベースモデルが6月10日以降の納期となっている他、カスタマイズした場合は6月13日以降となっています。
また、Appleがコードネーム「J475」の新しいMacの導入を間近に控えていることを確認したようで、現行の「Mac Studio」のコードネームは「J375」であることから、新型「Mac Studio」が発表される可能性が高そうです。
なお、「MacBook Air 13インチ」「MacBook Pro 13インチ」「iMac」については特に遅れは発生しておらず、M3チップ搭載までアップデートされないものとみられており、「WWDC23」では新型「Mac Studio」と共に15インチの新型「MacBook Air」が発表されるものと予想されます。