Twitter、交通機関や気象警報など認証済み公営サービスにはAPIを無料で提供

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Twitter、交通機関や気象警報など認証済み公営サービスにはAPIを無料で提供

Twitterは先月よりAPIを有料化し、APIを利用していた様々なサービスがサービス終了に追い込まれましたが、現地時間5月2日、同社が気象警報や交通機関の最新情報、緊急通知をツイートする認証済みの政府または公営のサービスにはAPIを無料で提供すると発表しました。

有料化後のAPIは、月1500件だけツイートできる無料プランに加え、ベーシックが月額100ドル、企業向けは月額42,000ドルからとなっていますが、今後、上述した認証済みの政府または公営のサービスにはAPIが無料で提供されます。

なお、Twitterは認証済みのチェックマークとして、一般ユーザーが加入出来る「Twittre blue」で付与される青色のチェックマークの他、企業や非営利団体向けには月額135,000円で金色のチェックマークを、政府機関や多国間機関とその関係者には灰色のチェックマークを付与しており、今回のAPI無料提供は金色と灰色のチェックマークを保持している認証済みアカウントが対象とみられています。

[via ITmedia

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!

コメント

コメント一覧 (3件)

  • 個人的には、Twilogは十分に公共サービスと化していたから、イーロンはTwilogに無料でAPIを提供すべきだとすら考えるんだが。

    • とても公共サービスとは思えない内容だったけどね。
      利用していた人には残念な結果だろうけど。

  • 公営のサービスまで締め出すのは流石にやり過ぎだと思ってた

目次