「watchOS 10」は過去最大級のアップデートに − ウィジェットが中心的機能に??

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「watchOS 10」は過去最大級のアップデートに − ウィジェットが中心的機能に??

BloombergのMark Gurman氏が、Appleが今秋にリリースするであろう次期watchOSこと「watchOS 10」に関する情報を報告しています。

「watchOS 10」では過去最大級のソフトウェアアップデートとなる予定で、ウィジェットが中心的機能となり、デバイスの動作方法も根本的に変更されるそうです。

初期の「watchOS」は、文字盤、グランスと呼ばれるウィジェットインターフェイス、アプリアイコンが並ぶホーム画面、頻繁に使用する連絡先にアクセスするエリアの4つが中心となって構成されていましたが、数年のうちにこの戦略が調整され、ウィジェットや頻繁に使用する連絡先を捨てて、通知やマルチタスク機能をメインとしたインターフェイスに変更された経緯がありますが、「watchOS 10」ではウィジェットが復活し、インターフェイスの中心的な存在にすることが計画されているようです。

「watchOS 10」の新しいウィジェットシステムは、過去のグランスシステムと「iOS 14」でiPhoneに導入されたウィジェットのスタイルが組み合わさったものになり、アクティビティトラッキング、天気、株価ティッカー、カレンダーの予定など、様々なウィジェットをスクロール出来るようになるとのこと。

「watchOS 10」は過去最大級のアップデートに − ウィジェットが中心的機能に??

この新しいインターフェイスは、「watchOS 4」で導入されたSiriの文字盤(上記画像)を彷彿とさせるものであるものの、どの文字盤でもオーバーレイとして利用出来るようになる予定で、iOSで複数のウィジェットを積み重ねて表示するウィジェットスタックに似ているようです。

さらに、オーバーホールの一環として、「Apple Watch」のボタンに割り当てられた機能を変更するテストも行っており、デジタルクラウンを押すと現在はホーム画面が表示されますが、「watchOS 10」ではウィジェットが開くようになるかもしれません。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 文字盤でデジタルクラウンを回すとウィジェットが表示される感じになるのかな?

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