Twitter、新しい「Twitter API」を提供開始 ー 無料の書き込み専用プランや月額100ドルのベーシックプランなど
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Twitterは2月初めに「Twitter API」の有料化を発表したものの、その後延期し、音沙汰のない状況が続いていましたが、本日、新しい「Twitter API」の提供を開始するとともに新料金体系も発表しました。
新しい「Twitter API」は、無料のフリープランと、有料のベーシックプラン、企業向けのエンタープライズプランが用意されており、フリープランは書き込み専用のプランで価格は無料となっており、ツイートの書き込みは月間1,500件まで、使えるTwitter IDは1個、Twitterログイン機能が利用可能です。
ベーシックプランは、価格は月額100ドル(約13,000円)で、ツイートの書き込みは1ユーザーにつき月間3,000件まで、1アプリにつき月間5万件までで、読み込みは月間1万件までとなります。
エンタープライズプランの価格は非公開となっており、仕様はニーズに合わせて設定され、専任チームによるマネージドサービスが提供されます。
なお、既存のAPIを利用しているユーザーについては、今後30日で既存のAPIの使用は非推奨となることを案内しており、移行を推奨しています。
[via ITmedia]