M2チップ搭載「Mac mini」の分解動画
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本日、米国などでM2/M2 Pro/M2 Maxチップを搭載した新型「MacBook Pro 14/16インチ」と新型「Mac mini」が発売されましたが、早速、新型「Mac mini」の分解動画がYouTubeで公開されています。
分解されたのは、M2チップ/8GB RAM/256GB SSDを搭載したベースモデルで、RAMはSK Hynix製の4GB LPDDR5 SDRAMが2つ搭載されており、1つ前の記事でお伝えしたSSDの速度低下の要因であるNANDAフラッシュメモリが前モデルの2つから1つになっていることも確認出来ます。
なお、内部構造は僅かな違いがあるものの、分解方法などは前モデルの2020年モデルと同様です。
追記(2023年1月25日12時30分)
その後、別の分解動画も公開されました。分解されているのはM2 Proチップと512GB SSDを搭載したモデルで、M2 Proモデルではヒートシンクと冷却ファンが少し大きくなっていることやロジックボードはM2チップ搭載モデルとは設計が少し異なっていることが分かりました。
また、M2チップ搭載「Mac mini」の256GBモデルや新型「MacBook Pro 14インチ」の512GBのように、NANDフラッシュメモリが1つではなく、256GBが2つ搭載されています。