元Appleのサムスンさん、2度目のチャリティオークションを開催 − 名刺やTシャツなどを出品
約10年前、Apple Storeにサムスン(Sam Sung)という名前の男性がスタッフとして働いていたことが話題になりましたが、Apple Insiderによると、そのサムスンさんがAppleのスタッフ時代の名刺をチャリティオークションに出品していることが分かりました。
サムスンさんは2,010年〜2012年にスコットランドのグラスゴーにある「Apple Store Buchanan Street」でスペシャリストとして働いていた実績があり、Appleのライバル企業でもある韓国のSamsungと同じ綴りであることから、「Apple StoreにSamsungがいる!」と話題になりました。
その後、同氏はカナダに移り、2013年にAppleを去った後、今回と同様に名刺をチャリティー目的でeBayに出品し、最終的には2,500ドル以上で落札され、出品にかかる手数料を除いた売り上げを全て、難病の子どもたちの希望をかなえる活動を行う団体「The Children’s Wish Foundation of BC & Yukon」に寄付した実績があります。
今回、またチャリティオークションを行うことになったのは、今年初めに家族がグラスゴーにいた時代の名刺を見つけたことから思い立ったもので、Apple時代の名刺に加え、額装されたTシャツ、ストラップなどをセットにし、出品されています。
今回のオークションの売上げは、カナダのバンクーバーにあるDowntown Eastside Women’s Centerに全額寄付される予定で、オークションは残り2日で、記事投稿時点で620カナダドル(約65,000円)の値がついています。
・Apple Sam Sung Business Card – Exclusive Charity Auction (Rare) – eBay
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コメント
コメント一覧 (1件)
こう言うくだらないニュース好きだわ