半透明でLEDが光るデザインが話題の「Nothing Phone (1)」、ディスプレイ以外にも複数の品質問題が報告される
スケルトンでLEDが光るデザインが特徴で、日本でも8月に発売予定の「Nothing Phone (1)」。先行して利用している一部のユーザーからはディスプレイに関する不具合が複数報告されていることが分かっていますが、新たにLEDフラッシュが歪んで取り付けられているなどの問題が明らかになりました。
「Nothing Phone (1)」では、これまでにディスプレイの上半分または下半分が緑がかった色合いになる他、フロントカメラのパンチホールの周囲がデッドピクセル(ドット抜け)となる問題が報告されています。
今回新たに報告されたのは、リアカメラ横のLEDフラッシュが少し歪んで取り付けられているといったもので、たまたまなのか、多くの端末でも同様なのかはもう少し様子を見る必要がありそうです。
また、このことを報告するユーザーは、一部のフレキシブルケーブルの位置がズレているとも報告しており、同様の例は他のユーザーからも報告されています。
Quality issue in NOTHING PHONE 1, the wire tape just above the nothing brand is misplaced its identical and looks weird. Also the flash placement is up side down… not placed in symmetrical way!! I guess more QC issues will be visible soon 🤦🏻♂️ pic.twitter.com/9glNHKlPj2
— Saaquib Neyazi (@saaquib_neyazi) July 24, 2022
さらに、様々な通知を行うGlyph InterfaceのLEDの一部が剥がれているといった事例も報告されており、こちらについてはNothingの広報担当者がレビュー用端末と初期ロットの問題であることを認めており、端末交換で対応しているようです。
It seems the Nothing Phone (1) Glyph LED light strip is peeling on its own inside. Has anyone’s else faced this issue?@nothing #Nothingphone1 pic.twitter.com/mcduPmWMle
— Amritanshu Mukherjee (@amritanshu700) July 19, 2022
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