半透明でLEDが光るデザインが話題の「Nothing Phone (1)」、ディスプレイに関する不具合が複数報告される
スケルトンでLEDが光るデザインが特徴で、日本でも8月に発売予定の「Nothing Phone (1)」ですが、Android Policeによると、先行して利用している一部のユーザーからディスプレイに関する不具合が報告されていることが分かりました。
その問題とは、ディスプレイの上半分または下半分が緑がかった色合いになるもので、暗い画像を表示した際や、ダークモードを有効化した際によりはっきりと確認出来ます。
#GreenTintNothing@getpeid @nothing
Hi Carl, so Nothing is new in Nothing Phone 1, we already have seen the same "Green Tint display" issue in some of the previous OP phones as well. So what's for the hype all about? @geekyranjit @GyanTherapy @igyaan pic.twitter.com/ODfBPSna5j— IronHrt (@IronHrt2018) July 13, 2022
実際に問題に遭遇したユーザーが新品に交換して貰ったところ、その新しい端末でも同様の問題があったそうで、問題は広範囲に渡っている可能性があります。
また、同様の問題は、Nothingを立ち上げたカール・ペイ氏が共同創業者でもあるOnePlusの一部スマホ(OnePlus 8 Pro)でも発生しており、サプライチェーンに何らかの関係がありそうです。
他にも、フロントカメラのパンチホールの周囲がデッドピクセル(ドット抜け)となる問題も報告されています。
@nothing Have received Nothing Phone 1 yesterday & after 1 hour this dead pixel appeared. What to do with this now? pic.twitter.com/b20WpYdKyf
— Shubham Saxena (@shubhroxstar) July 15, 2022
We received the Nothing phone (1) Indian retail unit this morning. And just three hours in, we are seeing dead pixels around the selfie camera in our unit. Disappointing!!
Any of you facing any similar hardware issues in #Nothingphone1? pic.twitter.com/2jlsfIFaDB
— Beebom (@beebomco) July 15, 2022
なお、Nothingのサポートはこれら苦情の一部を認めているものの、ハードウェアの問題なのか、ソフトウェアアップデートで修正出来るのかは不明。筆者も購入を検討しているので、少し気になるところ。日本での発売時期に影響がなければ良いですが…。
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