【追記】M2搭載「MacBook Air」の過熱による性能低下を15ドルで修正する方法が明らかに

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【追記】M2搭載「MacBook Air」の過熱による性能低下を15ドルで修正する方法が明らかに

先日発売されたM2搭載「MacBook Air」ではM2搭載「MacBook Pro 13インチ」と同じく高負荷作業時にサーマルスロットリングが発生し、パフォーマンスが低下することが確認されていますが、あくまで非公式・非推奨ではあるものの、たった1,500円ほどでこの問題に対応出来る方法が公開されました。

公開したのはM2搭載「MacBook Air」の分解動画を公開していたMax Techで、M2搭載「MacBook Air」のロジックボードにサーマルパッド(放熱シリコンパッド)を貼り付けるだけで、サーマルスロットリングの発生頻度を抑制出来るといったもの。

Max Techはこの修正を施した後のベンチマークテストも行っており、一部のテストでは修正前に加え、M2搭載「MacBook Pro 13インチ」をも上回る結果となった例もありました。

サーマルパッドはAmazonで1,000〜2,000円ほどで売っており、M2搭載「MacBook Air」の底面のネジを外して、ロジックボード上に貼り付けていくだけで簡単に対応できますが、底蓋を開封して改造を施してしまうことで保証対象外となってしまうことや、あくまでApple側も本体全体での放熱を考慮して設計している為、サーマルパッドを貼ることで別のところに何らかの問題が出る可能性も否定出来ないことから、もし行う場合は自己責任でお願い致します。

【追記(2022年8月2日)】
その後、Arthur Winer氏が公開した動画によると、上記のようなハックをした場合、サーマルパッドから底蓋にも熱が伝わり、そこからバッテリーが過熱されてバッテリーがダメになってしまう可能性があるとのこと。

もし、上記のようなハックを行う場合は注意した方が良いかもしれません。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • アップルってなんで放熱を軽視するんでしょうね?
    伝統になってるような

  • Airは空冷ファンが無いんだっけな・・・小さいの付けてりゃ多少違うだろうに。何のこだわりがあるんだろう

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