「Google Pixel Watch」は「Exynos 9110」を補完するコプロセッサを搭載 − ストレージ容量は32GB
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Googleのスマートウォッチ「Pixel Watch」には4年前に発表されたSamsungのチップ「Exynos 9110」が搭載されると報じられていますが、そのことを報じていた9To5Googleが他の情報筋からも「Pixel Watch」に「Exynos 9110」が搭載されることを確認したと報じています。
ただ、「Exynos 9110」を強化するためのコプロセッサが搭載されており、コプロセッサがどのように活用されるのかは不明なものの、Qualcommの「Snapdragon Wear 4100+」ではコプロセッサとして「QCC1110」が搭載され、ディスプレイの常時点灯、手首を上げた際のディスプレイ点灯の応答性、心拍数や睡眠の監視機能といったヘルスケア関連などの処理を補完しており、「Pixel Watch」でも同様な形でメインプロセッサを補完する形で使用するものと予想されています。
さらに、ストレージ容量が32GBであることが改めて確認された他、RAMも「Galaxy Watch 4」の1.5GBを少し上回る容量が搭載されることが分かったそうです。
また、健康管理機能用のセンサーとしては、心拍数、SpO2(血中酸素)、ECG(心電図)の測定に対応したセンサーが搭載されていることも確認されたようです。
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