Apple、より薄い有機ELパネルの開発に着手か − 折りたたみ式iPhoneに採用の可能性も

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。

Apple、より薄い有機ELパネルの開発に着手か − 折りたたみ式iPhoneに採用の可能性も

韓国のThe Elecが、情報筋の話として、Appleが偏光板を用いない有機ELパネルの開発に着手していることが分かったと報じています。

偏光板は、特定の方向の光だけを透過させ、ディスプレイの視認性を向上させるために使用されており、有機ELパネルから偏光板を取り除くことで、より薄くすることが可能で、折りたたみ式パネルに最適になるとのこと。

また、偏光板を使用すると輝度が低下する為、消費電力を上げて対応するのが一般的であるものの、パネルの寿命が短くなるそうで、偏光板を取り除き、同様の効果をもつ技術を用いることでこの問題も解決出来るそうです。

なお、偏光板を使わないパネルは既にSamsungが「Galaxy Z Fold 3」で採用しているそうです。

\iPhone 16シリーズの購入はこちら/



googlenewsバナー

記事をシェア!
目次