Apple、長期間更新していないアプリをApp Storeから削除開始か

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Apple、長期間更新していないアプリをApp Storeから削除開始か

The Vergeによると、Appleが長期間アップデートされていないアプリをApp Storeから削除し始めたことが分かりました。

Appleは一部のアプリ開発者に対し「App Improvement Notice(App Storeの改善に関するお知らせ)」と題したメールを送信しており、メールには、「このアプリは相当期間アップデートされておらず、30日後に販売停止になる予定です」「30日以内にアップデートを提出し、審査を受けることで、引き続き販売が継続される」「30日以内にアップデートが提出されない場合、このアプリは削除されます」といった内容が書かれているとのこと。

Appleは2016年にApp Storeで長期間放置されたアプリの削除を開始すると発表しており、Appleの「App Storeの改善」のページでは、『ニーズに合った高品質なAppをユーザーが簡単に見つけられるようにするため、Appleでは、App Storeで配信されるAppがすべて最新の状態に保たれ、正常に機能しているものになるよう努めています。そのため、現在、Appの評価、正常に機能しなくなったAppや最新の審査ガイドラインに準拠していないApp、古くなったAppを削除するプロセスを実施しています。』と案内されていますが、このページがいつ公開および更新されたのかは不明となっています。

なお、アプリ開発者によると、2年間更新していなかったために削除されてしまった場合や7年以上更新していないものの削除されていない場合など、アプリや開発者によって対応が異なっており、Appleの対応がどの程度で行われているのかなど詳細も不明です。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ゲームがどうとか言ってる奴いるけど
    ゲーム互換を軽視してるiOSでは1、2年すればちらほらバグが出てくる。
    さらに放置してると過去の仕様変更にも合わせて審査しないといけなくなるから大規模修繕になって個人だと尚更手に追えなくなる。
    6年放置して再生すらまともにできないラジオアプリとかもあるし本当に問題だった。

  • 一年で警告、もう一年で削除くらいでちょうど良いけどね
    iOSのメジャーアップデートに合わせられないならApp StoreにあってもAppleとユーザー双方に得はないし

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