Apple、「iPhone」向けフラッシュメモリの調達先で中国勢を検討中

Bloombergが、事情に詳しい複数の関係者の話として、Appleが「iPhone」向け半導体メモリの新たな調達先を探しており、初めて中国勢から供給を受けることも検討しているようだと報じています。

これは現在取引中のKIOXIAの生産が不純物購入で混乱したことを踏まえたもので、SamsungとSK hynixの2社がKIOXIAの穴埋めに回る可能性は高いものの、Appleは供給網を広げ、新型コロナウイルス禍や流通の停滞でさらに混乱が生じるリスクを減らしたい意向の模様。

KIOXIAは、フラッシュメモリを生産する四日市工場(三重県四日市市)と北上工場(岩手県北上市)で今年1月下旬から一部操業に影響が出ていることを発表しています。

なお、Appleは中国湖北省に本社を置く長江存儲科技(Yangtze Memory Technologies)が製造したNANDフラッシュメモリの試作品テストを行っており、数カ月に渡って中国政府系の紫光集団が所有している長江存儲との提携について協議しているものの、最終的な決定はまだ下されていないようです。

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