「iPhone 15 Pro」ではFace IDがディスプレイ内蔵型に?? − 著名アナリストは「iPhone 16 Pro」からと報告
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The Elecが、情報筋の話として、Samsung DisplayがAppleの次期iPhone向けにFace IDをディスプレイに内蔵するための新しいアンダーパネルカメラ技術を開発していたことが分かったと報じています。
同技術はSamsungが来年に発売する折りたたみ式スマホにまず採用され、その後、Appleの「iPhone 15」シリーズのProモデルに採用される見込みとのこと。
Appleは「iPhone 15」シリーズのProモデルに、フロントカメラ用の穴が空いたパンチホールディスプレイと、Face IDのセンサーをディスプレイに内蔵したアンダーパネルFace IDを搭載することを計画しているそうです。
ただ、この報道に対し、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるRoss Young氏は、Face IDがディスプレイ内蔵型になるのは2024年の「iPhone 16」からになる見込みであることを再確認したと報告しており、「iPhone 15」からなのか「iPhone 16」からなのかはもう少し様子をみる必要がありそうです。
We reconfirmed again that there is not expected to be under panel IR for iPhones until 2024, iPhone 16. Gotta start the development and start submitting samples now though.
— Ross Young (@DSCCRoss) March 23, 2022