Apple、M2チップとM2 Proチップを搭載した次期「Mac mini」を開発中
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
Appleは昨日の発表イベントでは噂されたM2チップを搭載した新型Macは発表されなかったのですが、AppleがM2チップ搭載「Mac mini」を開発しているとの新たな情報が出て来ました。
これは9To5Macが情報筋の話として報じているもので、Appleは「Mac mini」の2つの新しいバージョンを開発しており、1つはM2チップを搭載し、もう1つはM2 Proチップを搭載しているそうです。
新型「Mac mini」のコードネームは「J473」で、Appleの内部的に「Staten」というコードネームで呼ばれているM2チップは現行のA15チップがベースとなっており、M1チップと同じく4つの高性能コアと4つの高効率コアから構成される8コアCPUを搭載するものの、GPUはより強力な10コアGPUを搭載するとのこと。
また、8コアCPUの高性能コアのコードネームは「Avalanche」で、高効率コアのコードネームは「Blizzard」となっているそうです。
このM2チップを搭載した新型「Mac mini」の発表・発売時期は今年後半になるとみられており、早ければ6月に開催される「WWDC 2022」で発表される可能性があります。
なお、AppleはM1 ProチップとM1 Maxチップを搭載した現行モデルのハイエンド版を投入する計画だったものの、「Mac Studio」の存在により廃止されたそうです。