「M1 Ultra」チップのGeekBenchのベンチマークスコアが明らかに − マルチコア性能は「M1 Max」の約2倍
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
本日、AppleがM1チップシリーズの最上位モデルとなる「M1 Ultra」チップを発表しましたが、早くもその「M1 Ultra」チップのベンチマークデータが明らかになりました。
明らかになったのはCPU性能を測定するGeekBenchのベンチマークで、機種IDは「Mac13,2」となっており、「M1 Ultra」チップを搭載していることから「Mac Studio」のベンチマークと考えられます。
「M1 Ultra」チップは2つの「M1 Max」を組み合わせたチップで、今回ベンチマークデータが明らかになった「M1 Ultra」チップの仕様は20コアCPU、動作周波数は3.22GHz、RAMは128GBとなっています。
なお、ベンチマークスコアは、シングルコアが1793,マルチコアが24055となっており、シングルコア性能は「M1 Max」チップと変わらないものの、マルチコア性能は「M1 Max」チップの約2倍、28コアのIntel Xeon W-3275Mを搭載した「Mac Pro (Late 2019)」の約1.2倍となっています。