2023年の「iPhone 15」では全てモデルでパンチホールディスプレイを採用へ − パンチホールの穴も小型化される可能性も
次期iPhoneこと「iPhone 14 Pro」シリーズは2つ穴のパンチホールディスプレイが採用されると噂されていますが、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のCEOであるRoss Young氏が、先日に続き、2023年に発売されるであろう「iPhone 15」シリーズからは全てのモデルでパンチホールディスプレイが採用されることを改めて報告しています。
今年発売される「iPhone 14」シリーズでは”Pro”モデルのみで2つ穴のパンチホールディスプレイが採用され、ノッチが廃止されると言われていますが、Ross Young氏によると、2023年にはスタンダードモデルの「iPhone 15」でもパンチホールディスプレイが採用されるだろうとのこと。
また、「iPhone 14 Pro」シリーズで採用されるパンチホールの2つの穴は、現行のノッチとほぼ同じ幅になるようですが、2023年には穴の大きさがもう少し小型化されるものと予想しています。
さらに、AppleにはFace IDをディスプレイに完全に内蔵する計画もあるようですが、2023年の量産には間に合わない模様。
Our Apple iPhone display roadmap through 2027 article was published this morning in our DSCC Weekly Review. There is an excerpt through 2023 online at https://t.co/L8Zg63iczE. For the latest issue which goes out to 2027, contact [email protected]. pic.twitter.com/6esQ70lgV8
— Ross Young (@DSCCRoss) March 7, 2022
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