NTTドコモ、危険なSMSを自動で拒否してくれる「危険SMS拒否設定」を3月に無料で提供へ
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本日、NTTドコモが、ショートメッセージ(SMS)を用いて行われるフィッシング詐欺対策を目的に、危険なサイトのURLや電話番号が含まれるSMSを自動で拒否する「危険SMS拒否設定」を3月中旬に提供すると発表しました。
不正なアプリをインストールするよう誘導したり、個人情報を盗み出そうとするサイトへ誘導したり、金銭や個人情報をだまし取ろうとする詐欺電話番号へ誘導したりするようなフィッシングSMSについて、ユーザーがSMSを受信する前に、送信元情報や本文内容からドコモが自動で判定するとのことで、料金は無料。
また、申込みも不要で、利用したくない場合は提供開始後に「SMS拒否設定」から設定変更が可能です。ただ、提供開始時点で「SMS拒否設定」にて「SMS一括拒否」または「個別番号受信」を設定しているユーザーは自動適用されずにその時点での設定内容が維持されるので注意が必要です。
なお、本機能における判定精度向上のため、ユーザーが受信したフィッシングSMSに関する情報の提供もお願いしています。