Apple、ウクライナやバーレーンなどのApp Storeで数日中に価格改定を実施へ
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本日、Appleが、今後数日中にウクライナやバーレーンなどのApp Storeで価格改定を実施することを案内しています。
今回の価格改定の対象はウクライナ、バーレーン、ジンバブエ、バハマ、オマーン、タジキスタンの6カ国となっており、今後数日中にウクライナ、バーレーン、ジンバブエの3カ国のApp Storeのアプリやアプリ内課金の価格が改定されます。
要因は各国の税制変更に合わせたもので、バーレーンでは付加価値税が5%から10%に引き上げられ、ウクライナでは新たな付加価値税20%が追加され、ジンバブエでは5%のデジタルサービス税が新設された為、App Storeのアプリおよびアプリ内課金が値上げとなります。
また、バハマ、オマーン、タジキスタンに関しても税制に変更があるものの、App Storeの価格には変更はなく、開発者の収益が税制改正により調整されるとのこと。
さらに、オーストリア、ルーマニア、ラトビアでは電子書籍に関する税制が改正され、これに合わせて出版者の収益が調整されることも案内されています。
・Upcoming tax and price changes for apps and in-app purchases – Apple