「Google Chrome」のiOS版、一部ユーザーからフリーズするとの不具合が報告される(回避方法を追記)
9To5Googleによると、「Google Chrome」のiOS版を利用する一部のユーザーからアプリがフリーズしてしまうといった不具合が報告されていることが分かりました。
過去24時間で数十人のユーザーがGoogleのフォーラムやRedditで不具合を報告しており、「Google Chrome」アプリがフリーズし操作不能になるとのことで、「iPhone」の複数のモデルで発生し、再起動やアプリの再インストールなどでも解決しない模様。
原因は1月4日付けでリリースされた最新版のバージョン97が原因とみられていますが、「iOS 15.3」では発生するものの「iOS 15.2」では発生しないとの報告例もあり、発生する環境は特定出来ていないのが現状です。
アプリのキャッシュを削除することで解決する場合があるようですが、キャッシュの削除操作を行う前にフリーズしてしまい、キャッシュの削除自体が出来ない事例も報告されており、根本的な解決にはGoogle側の対応を待つしかなさそうです。
【追記】
読者の方に教えて頂きましたが、回避方法は設定のDiscoverの項目をオフにすると良いようです。
ただ、その項目をオフにするにもフリーズする為、機内モードにしてから行うと良いそうです。
僕もまさにこれです…
ひとまず回避は、機内モードにして通信をOFF → Chromeを開いて設定でDiscoverをoff → これで今のところ修正版出るまでは、なんとか回避可能です。— nhrms2007 (@nhrms2007) January 7, 2022
設定のDiscoverの項目をオフにすると直るようです。自分もそれで動作改善されました。なお、その項目に辿り着くまで何回もフリーズと戦う羽目になりますが、、
— kazki (@kazki0206) January 7, 2022
コメント
コメント一覧 (2件)
しょうもねえアプデ繰り返してるからだぞ
機能追加を除けばいつもバグ修正とパフォーマンスの向上してるけど
実際に何修正してるかは全くわからないという