「Surface Duo 2」は米国モデルでも技適マーク有り
MicrosoftのAndroid搭載2画面デバイス「Surface Duo 2」は、11月初めに米国で発売され、日本でも来年前半に発売予定となっていますが、発売まで待てないので「Surface Duo 2」を個人輸入で購入してみました。
技適マーク
日本未発売モデルで真っ先に気になるのが、「Surface Duo 2」は米国モデルの為、技適マークの有無ですが、先日にTwitterで報告していたので結論からお話しますと「Surface Duo 2」は米国モデルでも技適マークは表示されるようになっています。
「Surface Duo 2」は米国モデルと日本モデルでは5Gのミリ波(mmWave)対応の有無で対応ネットワークの仕様が僅かに異なっているのですが、米国モデルでも「設定>バージョン情報>規制ラベル」に技適マークが表示されます。
(下記画像参照)
先週より仕事用端末として常時使用しているので、日本発売までに使い込み、レビュー記事でも書ければと考えてますが、事前に海外でも報じられていた通りソフトウェアのバグが多く、日本発売までに少しでも改善されれば良いのですが…。
個人輸入に掛かった費用
最後に個人輸入に掛かった費用を紹介しておくと、筆者が購入したの128GBモデルなので本体価格は1,499.99ドルで、転送業者の手数料が5ドル、送料が30〜90ドル、日本での関税・消費税が10,500円だった為、現在の為替(2021年11月21日時)で日本円に換算すると下記の通りで、かなりお高くなってしまいます。
(ちなみに筆者はUS-Buyerという転送業者を利用しており、送料は所要日数や使用する会社により変動します)
本体代 | 1499.99ドル | 171,000円 |
転送手数料 | 5ドル | 570円 |
送 料 | 30〜90ドル | 3,500〜10,000円 |
関税・消費税 | − | 10,500円 |
総 額 | 185,570〜192,070円 |
日本での価格はまだ未発表ですが、最新モデルの「Surface Pro 8」の設定為替を計算すると約135円の為、もし「Surface Pro 8」と同じ為替が適用されると仮定した場合、20万円ほどになる可能性があります。
Surface スリムペン 2の充電
ちなみに、「Surface Duo 2」は「Surface スリムペン 2」が利用可能で、下記画像のように本体にくっつける形でペンの充電が可能ですが、「Surface スリムペン 2」を充電するには別途「Surface Duo 2 Pen Cover」という純正カバーが必須となっているので、今後、個人輸入で購入する方で「Surface スリムペン 2」の使用を検討している方は同カバーも同時に購入されることをお勧めします。
コメント
コメント一覧 (2件)
今晩は(こんにちは)。九州福岡からです。
記事内に「Surface スリムペン 2」を充電するには別途「Surface Duo 2 Pen Cover」という純正カバーが必須となっているので、と書かれてありますが、「Surface スリム ペン 充電器」でも充電可能です。
→自身でもちゃんと充電できています。
マイクロソフトの公式ページにも記入されてあります。
ちなみにカバーはまだ発売されたばかりです。
それでは失礼します☆
こんにちは。本日分かった事がありまして。
同期管理アプリでのPCからの「Microsoft Surface Duo 2」表示で、両画面表示にすると中央のヒンジによる仕切りのないままの表示にする事ができました☆
嬉しい気持ちになりました!(^^)!
PCを通してのこの端末利用、good!です。(あくまでも私見ですが。)
参照画像→ https://www.amazon.co.jp/photos/share/khfGpveBr5PBxqkfwok2Z0D9e5YwlayV9gKrmD4UHDc
それでは失礼します☆