「Office 2021 for Mac」を「macOS 10.14」で使用しているユーザーは注意が必要 − 更新プログラムの提供は今月で終了
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Microsoftは先月に「Office 2021 for Mac」の販売を開始しましたが、その「Office 2021 for Mac」を「macOS 10.14 Mojave」で使用しているユーザーは注意が必要です。
「Office 2021 for Mac」の初期のビルドは、「macOS 10.14 Mojave」にインストール可能で動作するものの、2021年12月以降に「Office 2021 for Mac」のWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteの更新プログラムを受信するためには「macOS 10.15 Catalina」以降が必要になります。
12月以降も「Office 2021 for Mac」は「macOS 10.14 Mojave」上で引き続き動作し、継続して使用することは可能ですが、セキュリティ更新プログラムなどの更新プログラムを受信できなくなるので注意が必要です。
なお、更新プログラムを受けたいユーザーは「macOS 10.15 Catalina」以降にアップグレードすることを推奨しています。
これは「Office 2021 for Mac」のサポートOSが”macOSの最新の3つのバージョン”となっている為で、先月に「macOS Monterey」が正式にリリースされたことから、「Office 2021 for Mac」のサポートOSも「macOS 12 Monterey」「macOS 11 Big Sur」「macOS 10.15 Catalina」の3バージョンになります。
[via The Verge]
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コメント
コメント一覧 (1件)
ほんと実用性の無いOSだな
ここ数年はいつまでも安定しないし