Apple、「iWork for Mac」の各アプリのバージョン11.2をリリース
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本日、Appleが「iWork for Mac」の各アプリをアップデートし、「Pages 11.2」「Numbers 11.2」「Keynote 11.2」をリリースしました。
今アップデートによる各アプリの変更点は下記の通りで、アップデートはApp Storeより可能です。
目次
Pages 11.2の新機能
- 見開き2ページ、最適化されたイメージ、より柔軟なバージョン管理を使用してブックを公開できるようになりました。
- 参加者が共有書類にほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳を書類に追加できます。
- Dockのアプリケーションアイコンから新規書類を作成できます。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
Numbers 11.2の新機能
- ピボットテーブルを使用して、強力かつ柔軟な方法でデータを表示したり、分析したりできます。
- 数回クリックするだけで美しいフォーマットのピボットテーブルを作成できます。
- 素早くデータを集計したり、グループ化したり、並べ替えたりして、パターンやトレンドを発見できます。
- 素早く合計、平均、件数を表示したり、パーセントや累計値を表示したりできます。
- ピボットグラフを追加して、さまざまな方法でデータを表示できます。
- ピボットテーブルが含まれるExcelスプレッドシートの読み込みや書き出しができます。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
- クイックフィルタが強化されて、値の表示/非表示を切り替えやすくなりました。また、フィルタが改善されて、データ内の重複エントリーや一意値を見つけることができるようになりました。
- 参加者が共有スプレッドシートにほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳をスプレッドシートに追加できます。
- Dockのアプリケーションアイコンから新規スプレッドシートを作成できます。
Keynote 11.2の新機能
- ライブビデオで、Macのカメラを使用して(ウインドウまたはフルスクリーンで)直接スライド上に自分を映すと、プレゼンテーションがより魅力的になります。
- 接続されているiPhoneまたはiPadの画面のライブフィードを追加できます。
- 複数発表者スライドショーでは、参加者が交代で自分のデバイスから共有プレゼンテーションを制御できます。
- 新しいスライドショーコントロールが追加され、プレゼンテーション中にスライドナビゲータ、キーボードショートカット、ライブ・ビデオ・ソース、または複数発表者コントロールに簡単にアクセスできるようになりました。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
- 参加者が共有プレゼンテーションにほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳をプレゼンテーションに追加できます。
- Dockのアプリケーションアイコンから新規プレゼンテーションを作成できます。
複数のカメラを接続して、さまざまなアングルのライブビデオを映すことができます。
なお、各アプリとも無料で、アップデートはMac App Storeより可能です。