「Surface Book 4」は「Surface Laptop」の名を冠したフラッグシップノートPCに?? − 現時点で分かっている情報まとめ
Windows Centralが、先日の「Surface Pro 8」に続き、次期「Surface Book」に関する情報のまとめ記事を公開しています。
Microsoftは新しいフラッグシップラップトップの開発に取り組んでおり、早ければ今秋に発売される予定で、このモデルが2015年にデビューして以来、同社のフラッグシップノートPCラインである「Surface Book」に取って代わるものと予想されています。
また、製品名についても、「Surface Book」ではなく、「Surface Laptop Pro」や「Surface Laptop Studio」など、「Surface Laptop」の名を冠したものになる可能性があるとのことですが、現時点では実際にどのような名称になるのかは分からない為、同サイトでは「Surface Book 4」と呼んでいます。
発表時期に関しては、同社は例年10月に新型「Surface」の発表イベントを開催していることから、今年も10月に発表イベントが開催されるものと予想されており、「Surface Book 4」がそのイベントで発表された場合、10月下旬に一部市場で発売され、その他の市場では数ヶ月遅れで発売されるものと予想されていますが、半導体不足により、米国以外の国での発売がどうなるのかは不透明とのこと。
「Surface Book 4」の仕様についてはあまり情報がないのですが、最近提出された特許資料から「Surface Book 4」は取り外し可能なディスプレイを採用しない可能性があり、「Surface Studio」のようにディスプレイを前方に引き出せるようになる可能性があるようです。
着脱式でないデザインを採用することで、より強力なチップを搭載出来るようになるとみられており、GPUに関してはNVIDIA RTXシリーズが搭載され、他にもより大きなトラックパッドや14インチ前後でダイナミックリフレッシュレートに対応したディスプレイが搭載されると聞いている模様。
【現状の予想スペック】
・OS:Windows 11
・ディスプレイ:14インチ前後(3:2/ダイナミックリフレッシュレート対応)
・GPU:NVIDIA RTX Graphics
・RAM:8GB/16GB/32GB
・ストレージ:256GB/512GB/1TB
・セキュリティ:Windows Hello
[kanren id=”143965″ target=”_blank”]