Apple、Intel Coreプロセッサを搭載した新型「iMac Pro」を準備中?? − GeekBenchのベンチマークデータが明らかに
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Geekbenchのデータベース(1/2)に、新型「iMac Pro」とみられるデバイスのベンチマークデータが登録されていることが分かりました。
そのモデルの名称やモデルIDは「iMacPro1,1」となっており、OSはmacOS 12.0で、CPUは今年第1四半期に発売されたIntelの第11世代Core プロセッサ(Core i7-11700K)を搭載し、RAMは32GBとなっています。
今年3月に販売終了となった「iMac Pro (Late 2017)」の機種IDも同じ「iMacPro1,1」だったのですが、CPUはCoreシリーズではなく、Xeon Wが搭載されていました。
ベンチマークスコアは、シングルコアは1500ほど、マルチコアは8800ほどとなっており、「iMac Pro (Late 2017)」のスコアは1116と9402だった為、シングルコア性能が向上しています。
Appleは来年末までに全てのMacをAppleシリコンに移行すると発表していますが、機種IDが同じであることから、繋ぎとして販売終了となったモデルに最新のIntel製プロセッサを搭載して再販といったことになるのでしょうか。
【追記】
コメントで情報を頂きましたが、Apple製ではないPC/AT互換機でmacOSを動作させたOSx86機(Hackintosh)のベンチマークである可能性もあるようです。
[via Laptop Under Budget]
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コメント
コメント一覧 (3件)
OSx86機ってことはないですかね?
Geekbenchのスクリーンショット内にあるAcidantheraはOSx86界隈の人っぽいですね
MacProもそうだけど、インテル版を新しくしなけれはいけないほど
Mac離れが急速に進んてるんじゃないのかな。
業務で使っている人はM1の互換性に困ってますね。
周りでも、いままで以上にWinに移行が急速に進んできてる。