Twitter、「Appleでサインイン」のサポートに向け動いていることが明らかに
9To5Macによると、Twitterが「Sign In with Apple(Appleでサインイン)」のサポートに取り組んでいることが分かりました。
これはTwitterがテスト中の新機能発見ではお馴染みのJane Manchun Wong氏が見つけたもので、同サービスがサポートされると、TwitterにApple IDを使ってログインすることが可能になります。
「Appleでサインイン」は2019年の「WWDC19」で発表された機能で、本機能を利用すると、ユーザーはApple IDを使用してAppやWebサイトに簡単にサインインでき、アカウントはすべて、2ファクタ認証による優れたセキュリティで保護され、AppやWebサイトでのユーザーの行動をAppleがトラッキングすることはないと案内されています。
「Appleでサインイン」がいつ正式にサポートされるのかは不明ですが、サポートに向けて取り組んでいることは確かなようです。
Twitter is working on Apple Sign-In integration, as indicated in:
– the entry description for “Connected accounts” settings page (WIP)
– the “Connected accounts” settings page (WIP)
– the CSP header of https://t.co/lku1DJFE5E’s HTTP response https://t.co/rKdDOWLEml pic.twitter.com/cEOgOoAEx1
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) July 9, 2021