2023年以降に発売の「Windows 11」搭載ノートPCはウェブカメラが必須条件に
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Microsoftは先日に「Windows 11」を発表しましたが、その「Windows 11」を搭載したノートPCは2023年以降はウェブカメラが必須条件になることが分かりました。
これは同社が公開している最小システム要件をまとめた文書(PDF)で明らかされたもので、2023年1月1日以降、デスクトップPCを除く全てのデバイス(ノートPCやタブレット)で、ウェブカメラの搭載を義務づけることが明記されています。(2022年1月末まではオプション)
また、そのウェブカメラの性能は、HD以上の解像度、AE(自動露出)対応、AWB(オートホワイトバランス)対応が必須条件となっています。
新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、ウェブ会議などでのウェブカメラの利用が増加していますが、2023年以降に発売されるノートPCはウェブカメラは標準搭載となりそうです。
なお、この要件は2023年以降にOEMが販売する新しいノートPCに適用され、既存のモデルには適用されないので、今お持ちの「Windows 11」対応ノートPCも引き続き利用可能です。
[via Windows Central]
コメント
コメント一覧 (2件)
アップルみたいに作動確認LEDも必須にして欲しいわ。
カメラの電源ラインに直結という条件付きで。
OSには関係ないけどカメラはブラインドできるカバーを標準化してほしいわ