Facebookが開発中のスマートウォッチは来夏に発売予定 − 2つのカメラを搭載
この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
今年2月にFacebookがスマートウォッチを開発しているとの報道がありましたが、本日、The Vergeが、関係者の話として、Facebookは同社初のスマートウォッチを開発中で来年の夏に発売される予定だと報じています。
そのスマートウォッチには、2つのカメラを備えたディスプレイが搭載されており、手首から取り外して写真や動画を撮影し、InstagramをはじめとするとFacebookの一連のアプリで共有することが可能とのこと。
ディスプレイの前面にあるカメラは、主にビデオ通話用で、背面にある1080pカメラはオートフォーカス機能を搭載し、手首のステンレスフレームから取り外して映像を撮影するのに使用する仕組みとなっており、Facebookはさらにこのカメラをバックパックなどに取り付けるためのアクセサリの開発を他社に依頼しているようです。
また、心拍数センサーを搭載し、フィットネス機器としても利用可能な他、LTE接続にも対応することでスマホとペアリングすることなく利用可能にし、携帯電話会社の店舗で販売することを予定している模様。
カラーはホワイト、ブラック、ゴールドの3色展開で、2022年の夏に第一弾の発売を予定しており、 価格は約400ドルに設定する方向で協議されているものの、最終的な価格は変更される可能性があり、さらに第2弾、第3弾の開発にも着手しているようです。
なお、可能性は低いものの、まだ量産体制に入っていないおらず、正式名も決まっていない為、プロジェクト自体が廃止される可能性もあるとのこと。
[kanren id=”135517″ target=”_blank”]
コメント
コメント一覧 (1件)
カメラ付きとか、Apple Watchとは正反対の、Facebookらしいアプローチ。
日本のプールでもスマートウォッチ使えるところ増えてきたけれど、それに水を差すことにならないといいけど…。