Microsoft、iOS版「Microsoft リモート デスクトップ」の接続バーを改良
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Microsoftが、iOS向けの「Microsoft リモートデスクトップ」アプリをアップデートし、接続バーに改良を加えています。
「Microsoft リモートデスクトップ」は、iPhoneやiPadからWindows端末へ接続し、デスクトップをリモート操作するためのMicrosoft純正アプリで、最新版のバージョン10.2.4では、接続バーに改良が加えられ、下記の変更が加えられています。
- 接続バーを画面の四隅のいずれかに移動すると、折りたたむことができます。
- iPads および大画面の iPhones では、接続バーを画面の右端または左端にドックできます。
- 接続バーの拡大ボタンで長押しジェスチャを行うと、ズーム スライダーのパネルが表示されます。
- 新しいズーム スライダーは、[タッチ] モードと [マウス ポインター] モードの両方でセッションの拡大レベルを制御します。
また他にも、アクセシビリティに関するバグのほか、次の2つの問題も修正されています。
- PC名に無効な文字が含まれていないことを確認するために、クライアントが PC 名を [PC の追加] または [PC の編集] のユーザー インターフェイスで確認するようになりました。
- サブスクリプション中にユーザー インターフェイスがワークスペース名を解決できない問題を修正しました。
なお、本アプリは無料で、App Storeよりダウンロードおよびアップデートが可能です。