Microsoft、「Xbox 360」向け「Halo」のゲームサービスを来年12月をもって終了へ
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Microsoftが発売している人気FPS「Halo」シリーズですが、本日、「Xbox 360」向け「Halo」シリーズのオンラインゲームサービスが2021年12月をもって終了すすることが分かりました。
これは同ゲームの開発元である343 Industriesが明らかにしたもので、「Xbox 360」向けのレガシーサービスの維持には多大な時間とリソースを必要とし、現在や将来に向けたプロジェクトをサポートする能力に影響を与えていることから、1年後の2021年12月をもって「Xbox 360」向けの「Halo」のオンラインゲームサービスを終了するとのこと。
目次
Xbox 360向けのレガシーサービスが終了するタイトル
・Halo: Reach
・Halo 4
・Halo 3
・Halo 3: ODST
・Halo: Combat Evolved Anniversary
・Spartan Assault
・Halo Wars
サービス終了に向けた動きは段階的に行われ、フェーズ1は既に終了済みで、600万件以上のレガシーUGCデータを「Halo: The Master Chief Collection」へと移行し、現在はフェーズ2の段階で、プレイヤー向けにサービス終了の通知を開始する他、デジタル版の販売が終了となります。
その次のフェーズ3では、Haloチャンネルを通じてメッセージとリマインダーを継続し、注意喚起を促し、最終段階としてサービスが終了となります。
[via Thurrott]
コメント
コメント一覧 (1件)
元々Mac向けのゲームとして開発中だったのをMicrosoftが開発会社ごと買収して自社の虎の子のXboxのキラータイトルとして発売したゲーム。楽しみにしてたのにMac版の開発がかなり後回しにされたので恨みの根は深い。
そういえばExcelも似たような経緯だったな。